「かして」→「どうぞ」の型って、おかしくないですか?

   

子供同士のけんか
とても多いパターンが物の取り合いです。

そんな時、よく行われているのが、

「かして」するんだよ。

「かして」してくれたんだから、貸してあげようね。

かな~と思います。

「かして」は大事だけど、

「かして」に、必ずしも「どうぞ」する必要なんかない!!

そうじゃないですか?


なぜなら、

落ち着いて考えてみれば、

『先に使ってる人が優先されていい』
はずです。

例えば、

あなたが、レジに並んでいると、

「譲って下さい」と割り込んでくる人がいました。

しかも、しょっちゅう。

譲りますか?

私は、譲りたくありません。

(横入りでわざわざ声をかけられた事はありませんが)

とても不快です。

不公平な気がしませんか?

だって、並んでたのに。


並んでなかった後から来た人が優先されて、

並んでた人が待たされる・・・

たまにありますよね。

フォーク型に並ぶレジで、

並んでた意味のなくなる事。

ちゃんと誘導してくれる店員さんには、

「ナイス誘導!それ大事!!」と、かけ声したくなります。

そして、

大人は子供に対してどうでしょう。

先に使っている子に対して

「”かして”してくれたんだから、貸してあげようね」

「お兄ちゃんなんだから、貸してあげなさい」

などと言いがちです。


「もう使ったやん。」 「さっきから使ってるやん。」

などという判断は、

大人(第三者)の判断ではありませんか?

例えば、

ママが夜、家事が終わってやっとお布団に入ったのに、

「赤ちゃんが起きた!横になってまだ3分なのに!」

な時、がっくりきませんか?

「もう3分も横になったんだから、行ってあげなさい。」

なんて、言われるようなものです。

(言われなくても、行くがな!!)


その子がどんな満足度なのか
関係なく、

大人(自分)の基準で判断して、

子供に貸す事を求めていませんか。

貸して欲しい時に、「かして」と伝えるのは、大事な事です。

同時に、

横入りを、おかしいと感じるなら、

「かして」→「どうぞ」の型を、見直してみましょう。

すぐ貸すかどうかの判断は、本人に選ばせてあげてみませんか?

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