【素直な子供の育て方】

   

ひとこと で、

「素直な子供」と言っても、

人によって定義は違うと思います。

そして、子供はいつか大人になるので、

「素直な人の育て方」として、話していきます。

 

「感情を素直に言葉にできる人」

を、素直な人とするか、

「言うことを何でも逆らわず聞く人」

を、素直な人というか。

私は、後者を育てたいとは思わない

ので、ここで紹介するのは、前者の育て方です。

私自身が素直になれず、夫や親など近しい人と喧嘩して、

さみしい思いをさせたりする事があるので

そこは表現できた方がいいなと感じています。

素直になった方が、大事な相手に悲しい思いをさせにくい。

 

感情が乱れている時は、

相手の気持ちに意識が向きにくいです。

まず自分の気持ちに気付く・認めることが先です。

それがなかなか難しい。

「さみしい」「悲しい」は、

怒りやイライラに変化しやすいからです。

    

例えば、子供が物を投げた時。

親としては、

「ダメって言ったじゃない!」と、

怒りがわくかもしれません。

「悪い子」と決め付ける前に、

自分に思い込みはないかを、考えてみましょう。

まず怒りの前に、悲しい等の感情があったはずです。
(言う事を聞かないということは
自分を大事に思ってないはずだ→悲しい等)


「ダメ」と言った事をするのは、

親への反抗ではなく、

子供に、我慢できないような

理由があったのかもしれません。

もしかしたら、

「弟ばかりかまって!

僕はいつも置いてけぼりでさみしい。ムカツク!」

(でも、投げちゃダメ。なんだよな)

(でも、ムカツク!)

(でも、投げちゃダメ。)

(あ、また!もうっ、ムカツク!)

「えい!」(物を投げる)

となったのかもしれない。

そう考えられると、

対応方法が変わってきますね。

親も子も嫌な思いをせずに済みます。

むかついたり、誰かを責めたい気持ちになった時、

「むかつく」で済ますのではなく、

考えてみましょう。

必ずその前に、何かしらの感情があるはずです。

(うらやましい、悔しい、さみしい等。)

それらの一次感情(変化する前の感情)を

「悪い感情」として押し殺そうとしないで、

素直に言葉にできるようでありたいですね。

「ムカツク!」

じゃなく、

「○○(状況)で、さみしかった」

   
 

子供が素直に育つように、

親としてできることは、

そういう感情が出たとき、

その子の感情を否定しないこと。

そして、代弁してあげる こと。

「あまり構ってもらえなくて、さみしかったんだね」

そう言われることで、子供は気付きます。

「そうか、僕さみしかったんだ」

そして、表現できるようにその感情の言葉を

(感情にも名前がある事を)

教えてあげましょう。

関連リンク

感情の名前はいつ知る?→ http://oyapro.info/post/4511

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