自主性の下げ方
【自主性の下げ方】
自主性とは、
「自分の判断で他人に言われなくても率先して行動すること」
です。
自主性を下げるにはどうしたらいいか。
子供が自分の判断でした行動を、否定し続ければいいのです。
子供が何かした時に、こう声をかければいいんです。
「何してんの!そうじゃない!」
「口答えしない!」
「子供なんだから親の言う事を聞いときなさい!」
そうやって、
否定され続けられれば、
無力さ を、教え続ければ、
その言葉はいずれ、
その子にとっての、ルールになります。
「意見を言えば、口答え!と言って怒られる」
「余計な事をせず、言われた事だけすれば怒られない」
と。
「言われたことだけすれば怒られない」
(文句や小言を言われない)
そう刷り込まれた子供に
自主性も何も
あったもんじゃありません。
自主性を下げたいなら、
「アメとムチ」の、ムチを与えましょう。
そうしたら、子供は、動かなくなります。
「怒られない為に」言われた時だけ、
嫌々するようになります。
誰かに何かを教えたいなら、ムチは不要です。
説明したり、
できる範囲で、
失敗を体験させてあげましょう。
失敗から、脳は多くを学びます。
(続く)