「親の心、子知らず」 (2)

   

前回、
2)「自分の心、自分知らず」
とも、あげました。

 
それは、
自分自身が
自分の気持ちに
寄り添えていない

方も少なくないからです。
 

なぜ、
自分の心に
自分が
寄り添えないか。
 

原因のひとつとして、もしかしたら、

自分の心に寄り添って、
一緒に見つめてくれる大人が、
周りに少なかった(いなかった)
のかもしれません。

 
感情を否定され続ければ、寄り添えないようにも
なっていきます。


「痛い」→「痛くない!」
「悲しい」→「いつまでもメソメソするな!」
「嫌だ」→「嫌じゃない!」
 
 
感情を否定され続けると、
自分の感情を「感じてはいけない」と
感じるようになり、押し殺し、
鈍感になっていってしまいます。
 
 
「親や誰かを困らせるような感情は、
 感じてはいけない」
と、無意識に学習してしまえば、
感じた事を表現できなくなります。
 
 
 
大人になった今でも、
気持ちを押さえ込んでしまう自分を、
残念に思う事もあるかもしれません。
 
 
 
 
 
過去は、未来に関係ありません。
ですが、今回はフォーカスしました。
 
なぜ過去に、
フォーカスするのか。
 
過去を恨む為ではありません。
 
 

過去の自分の経験を知れば、
 
「子供や後の世代・自分自身に、どう接すればいいか」

自分の行動選択に、役立たせる事ができるからです。
 

心の仕組みを知らなければ、
好かれで、マイナスの感情を忘れさせようとして
しまうかもしれません。
  
 
押さえつけの例 
「お菓子食べたーい」
  ↓
お菓子は今あげない方がいいタイミングだけど
我が子が悲しむのはかわいそう
感じないようにしてあげよう

「気のせい、気のせい!」
 
 
 
押さえつけの例
「ワンワン、怖い」
  ↓
我が子が怖がるの、かわいそう
  ↓
「大丈夫大丈夫、ぜんぜん、怖くないよ~」※ 
 
 
 
↑こういうのを、減らしてあげましょう。
次からでも、寄り添ってあげましょう。
 
 

 

生まれつき、感情に寄り添える人はいません。 
 
子供の感情に寄り添う事で、
子供は、感情というものを意識できます。
意識することで、感情を知ります。 
 
寄り添ってあげるほど、
子供は自分の感情を見つめられるようになります。
 
感情に寄り添うことを、学習できるのです。

 
マイナス(と言われる)感情も、
押さえつけるのではなく
寄り添い、認めましょう。
 

そうして、認められれば、次へ進めます。

 
自分自身の心にすら気づいていなければ、
子供の心に寄り添うのは簡単ではないかもしれません。 
  
 
 
まずは、自分の心を意識することから
始めましょう。
 
子供の言動にイライラしてると気づいたなら、
自分には、どんな一次感情があったのかな?
 
 
そうする事で、
自分の心にも、
子供の心にも、
寄り添えるようになっていきます。

 
 
(3)も、続けてどうぞ☆

 
 
※子供の感情の寄り添い方、
感情を認めた後の対応の仕方は、
記事の「☆感情を認める」も、ご参照頂けます。

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