「なぜ言った事をしてくれないの?」その1
「なぜ言った事をしてくれないの?」
~5つのポイント「良い行動を見つける」で解決バージョン その1解決策~
子供に対して「なぜ言った事をしてくれないの?」と思う事は、ありませんか。
「言うこときかないのは、自分の事をなめているから?」と、考えてしまう事もあるかもしれません。
「やっぱり、子供は厳しく育てなくては!」と、褒める子育てから方向転換する必要はありません。
”なめてる”のではありません。
褒める子育てを続けてもらって大丈夫です
悩み
「公園から帰ってくれない」
「お風呂に入ろうとせず、いつまでも遊んでいる」
「何度も言っているのに」
「なぜ言った事をやらないの??」
理由・・・必要性(重要度)を感じていないから
例えば、
お肌のケアは、きちんとされていますか?
化学調味料を、排除していますか?
地震の対策を、されてますか?
「これはしている。けど、これはしていない」
衣食住その他、気をつけるもの、日々する事が、人それぞれあると思います。
みな、バラバラです。
必要性(重要度)が、人それぞれ違うのです。
お手入れして、肌が綺麗で、気分が良かった。人に褒められた。
などの経験をしていれば、「またいい気分になりたい。褒められたい。」と、
進んでお肌のお手入れをするかもしれません
「肌のケアなんてしても、何も感じない」って人は、大したお手入れをしないかもしれません。
その分、お料理に時間を使うかもしれないし、勉強や、おしゃべりの時間にあてるかもしれない
重要でない事を、人はわざわざしません。
そうする事に必要性(重要度)を感じているかどうかです。
もっといえば、「そうする事に楽しみ(ご褒美)が、あるか」。
子供に行動してもらいたい時にも、
スター・ペアレンティング5つのポイントが使えます。
その解決策の1つに、
「良い行動を見つける」の中の、
「ご褒美をあげる」が、あります。
「怒鳴ったり、脅したりして、子供を動かしたくない」
「親も子も、楽しく過ごしたい」と考えているなら、これはとても有効です
解決策・・・子供が行動してくれないなら、行動したいと思えるような行動する楽しみ(ご褒美)を、大人が見つけてあげましょう。
その2具体策 に続きます。