☆1問題を避ける 1-2)ストレスを減らす
1-2)ストレスを減らす
ストレスに気付く事、ストレスへの対応を考える事です。
ストレスに気付く
子どもは、どんな状況でストレスを感じますか?
あなたは、どんな状況でストレスを感じますか?
HITの原則・・・Hungry(空腹の時)Ignore(無視された時)Tired(疲れた時)人は腹が立ちやすいそうです。
(私は焦っている時、眠い時もイライラしやすいです。イライラをぶつけられたり、責められた時もイライラします。)
親のストレスは子どもにもうつります
あなた自身がどんな状況でストレスを感じるかも認識し、解消方法を考えておくといいでしょう。
運動する、歌を歌う、ドライブ、ショッピングなど、あなたは何をすればリフレッシュできますか?
過剰な期待もイライラの元です。
例えば子供に、「親に座ろうと言われれば、すぐ大人しく座る子であって欲しい」というのも、過剰な期待かもしれません。子供は座る必要性を大人ほど理解していません。
子どもがわかる言葉で話す事も、お互いのストレスを減らす方法です。
簡単な言葉、短い言葉を使う。否定文でなく肯定文で話す。
例(「食べながら歩かない!」→「食べてる時は座ろうね。」)
「何回言ったらわかるの!」は、子どもの問題ではなく、大人の説明の仕方に問題があるのかもしれません。
子どもを責める前に「子どもはこの説明では理解できていないのかな?」と考え、わかるように、納得いくように説明を変えてみましょう。
ストレスの減らし方 例
●どんなに乗って欲しくて焦っていても怒鳴らない。
子どもが余計ぐずるのは目に見えています。
ストレスの相乗効果ヽ(`Д´)ノヽ(`Д´)ノ
●「車に乗れるよ」「平和堂行くんやで平和堂!お魚いてるよ!」等ワクワク感を出し、楽しい気持ちに巻き込む。
●「パパの車どこかな?」ゲーム感覚もストレスを除き、楽しい気分を作ります。
●車は、ドアのキー部分をタッチすると開く鍵なので、車に乗る前の儀式?とする。
ピピッというのが楽しいらしく、息子はピピッさせてやると車にまではほぼ毎回、喜んで乗ってくれます。
●抱っこして外で少し気分転換。
「見て!これ何かな?」等しばらく別の話をします。
しばらく気晴らしすると「あれは何だったのか?」ってくらい、すんなり乗ってくれます。
(気晴らしは1~2分程度です。)
ここにアップするものは、三國家子供2歳バージョンの例です。
夫婦の価値観やお子さんの気質・発達段階によってアレンジできます。
アレンジありきで、参考例として見て頂きたいです
まだまだテクニックは続きます