子育ての芯は何ですか?

      2015/11/01

「嫁のくせに!」
「新人のくせに!」
「○○のくせに!」
 
言われたくないですよね〜。
怒鳴られるのって、嫌ですよね〜。
 
 
だから、子供にも怒鳴りたくない。
怒鳴らずに済む方法、
興味ありますよね。
 
 
島根県出雲市の「つながる学び舎」で勉強してきました。
https://www.facebook.com/Tsunagaru.Manabiya
(↑ハングアウトでネット参加です。) 
「アンガー・マネジメント」という
怒りについての勉強会です。
 
 
人が怒りを感じるのは、理想や期待と違う時です。
「嫁なんだから、言うことをきくべき!」
「新人なんだから、挨拶はそっちからしてくるべき!」
期待と違うから、怒りが生じる。
 
 
そういう「(〜である)べき」の縛りの強い人、
真面目な人ほど、
怒ってしまうそうです。
そして、しんどくなる。(自分を苦しめる)
 
 
怒りたくなかったら、
その「べき」を緩める事が効果的です。
 
 
「嫁だからニコニコきくべきなんて、
本当にそうなのだろうか。
嫁にだって、考えや意見もある。
とりあえず、聞いてみるだけならいいのかもしれない。」
 
「新人だから挨拶すべきなんて、
本当にそうなのだろうか。
自分はそう育ってきたが、
新人だからこそ頭がいっぱいの時も、あるわな。
よし、こっちから挨拶して、ほぐしてあげよう。」
 
 
子育てでいうなら、
「子供には子供の感情がある、意見がある
まずは話を聞いてあげよう。」
 
「できるとしても、どうもできない時もあるわな」
(洗濯物の山を見ながら)
  
「本当にこれをやめさせる必要があるのかな?」
(ズボンを前後ろ逆に履いたとしても、
見てる大人が気になるだけで、
子供はポケットが前にある事に、満足しているではないか!) 
 
「子供のくせに、口答えしない!」
「子供なんだから親の言う事を聞くべき!」
などと、親の狭い価値観を
押し付けられれば、
子供は従順(他に知識がない)ので、
それをそのまま、信じてしまいます。
 
 
「子供には、物を言う権利はない」
「意見を言えば、くちごたえ!と言って怒られる」
「親の言う事だけきけばいい」
「余計な事をせず、言われた事だけすれば怒られない」
と。 
 
 
「言われたことだけすれば怒られない」
 
そう刷り込まれた子供に
自主性も何も
あったもんじゃありません。
 
言われた事を、自分の意思に関係なく、
(自分の感情は押し殺して)
するだけです。
そうしたら、怒られないから。
 
 
大きくなるにつれ、 
興味の対象も、 
意欲も少なくなっていきます。
 
「ああすると、こうなる」
「こうすると、ああなる」
それは、子供が体験(失敗)した中で学べばいいことです。
「自分の失敗を我が子に味あわせたくない」
そう考えるなら、
変えるのは、行動でなく、考え方です。
「自分が言わないと何もできない」
「大人の価値観を教え込むのが子供のためだ」
「失敗は無駄だ。しない方がいい。」
その考え方を変えましょう。
時代は変わっていきます。
世間のルールも変わっていきます。
子供も親より進化して生まれてきます。
親が先回りして、
自分の価値観に閉じ込めないようにしましょう。
具体的には、
子供に対して、アドバイスしたくなった時、
「これは、刷り込まれた思い込みではないだろうか」
と、自問する事です。
「これをした(しない)場合どうなるかを、
子供が自分で体験した方が、この子の経験になるかもしれない」
そして、
危険を想定し、
最低限の安全を確保した上で、
経験させてみる。
自分で経験し、学んだ子は、
自分を信じることができます。
 
 
親に言われたとおりに
学んできた子は、
親や世間の声を信じます。
 
親の顔色や、世間の評価に振り回されます。
なぜなら、人によって言うことが違うから。
そして、「自分の人生」を歩まず、
「世間の望む人生」を歩むことになる可能性すらあります。
親の顔色や、世間の評価を鵜呑みにせず、
自分を信じられる子は、
自分の判断で行動していける子です。
 
 
あなたは、どんな子供を育てたいですか?
その為に、どんな親でありたいですか?
どんな態度でお子さんと接したいですか?
  
今できている・できていないは、関係ありません。
これからどうしていくかです。

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