イライラをぶつけずに済むためのヒント④

子育てのイライラぶつけずに済むために
自分が本当は何にイライラしてるか
気付こう&そのためのヒント
が今回のシリーズです。
イライラに気付く事で
対策を打つ事ができます。
今回は最後の4つ目。
「HITの法則」の「T」です。
Tは、tired(タイヤード)のT。
疲れていたら、
ささいな事にイライラしやすい
って事です。
文面で見れば
「そりゃ、そうでしょ。」
って事かもしれませんが、
日常生活で
そこに気付ける事で
かなり変わってきます。
①イライラする。
↓
②我慢しなきゃ。
↓
③でもイライラする・・・
(①~③を何度か繰り返し)
↓
④「コラ!何やってんの!!」
っていう流れが、
①イライラする。か、②我慢しなきゃ
③でもイライラする・・
の辺りで、
「あ、私、疲れてるんだった」
って気付けば、
思考の流れが変わってきやすいです。
「私、よく頑張ってるもんな」
と自分を褒めてあげればいいんです。
いつもより
子どもちゃんが
困らせてくるように感じるなら
「あ、この子も疲れてるのかな」
「今日はいっぱい遊んだもんね。」
「今日はいっぱい静かにしてて
くれたもんね。」
とか
「いつもより早く起こしちゃったよね」
とか、
視点が変わってきます(^^)♥
「それでも、頑張らなきゃ」は、無茶。
疲れていても
自分にも子どもちゃんにも
「いや、それでも頑張らなきゃダメ!」
と考えるのであれば、
それは無茶だと気付きましょう。
ふだん、イライラしないような事で
イライラしてるなら
ふだん、もうちょっと
大人しくしてくれるのに
できてないなら、
それは、もうキャパオーバーの印です。
あのイチロー選手も
「自分は頑張らないし、
やりたい事しかしないけど、
体に無茶させ過ぎないうにする事は、
唯一頑張ってたかな」
と引退会見でおっしゃってました。
(要約)
頑張りたい気持ちわかります!
私も何度も頑張り過ぎて
爆発してきました。
(夫に当たる)
夫からは、
爆発するたびに
「頼むから、頑張り過ぎないで」
と何度も言われてました。
「頑張り過ぎのラインがわからんねんもん!」
と逆切れしてました(笑)
何度も言われるうちに
「頑張り過ぎるな」の意味が
少しずつわかってきて、
(始めは「じゃあ家事、誰がやるの!」
ってさらにキレる。)
自分のギリギリもわかってきて
やっと今に至ります。
いきなり始めからできるわけでもなく
失敗談を参考にしてもらえれば(笑)
理想があるから頑張れるんです。
かつ、
その理想が一時の目先のものでなく
未来を見据えた大きな理想だからこそ、
イチロー選手見習って
体の声に耳をちゃんと傾けてあげましょう。
その姿を
子どもちゃんも見ています。
子どもちゃんの見本としても
頑張りすぎないように
休み方、力の抜き方を
本気で体得していきましょう。
その1つが、
自分の疲れに気付く視点です。
まとめ
疲れなどのストレス状態にあるから
必要以上にイライラしてしまう。
自分の状態に意識を向け、
問題を解決してあげましょう。
子どもちゃんや家族のためにも、
自分をいたわってあげましょう。
自分も子どもちゃんも
ナデナデして抱きしめて・・・
大好きと伝えて・・・
本来の優しいあなたに戻れます(^O^)♥
最後までお読み頂き、
ありがとうございました!
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