ルールを守らせる事より、ルールの意味を教える事の方が大事

      2018/07/18

ルールを教えるのは

 

ルールはお互い心地よく過ごすためにある

その基本を教える理由は、

子供を守るためです。

 

ルールの目的は

自分を押し殺す事ではなく、

お互いを守るための判断材料の1つだと

学ばせてあげましょう。

 

ルールを学んでもらえば

「毎回言わずに済む」など

大人の手間を省く事ができます。

でもそれだけではありません。

 

 

もっと大事なのは子供の安全を守る事

自分を守れるようになる力

つけてあげる事です。

 

 

理由を説明するから、子供は

そのルールを守るかどうかの判断

ができます。

 

 

 

判断する頭があれば、

理に叶わないおかしなルールに

巻き込まれる事から守る事ができるのです。

 

 

 

不公平なルールもある

 

ルールなんて、

一律にまとめて作ってしまえば簡単です。

 

 

一見、公平にも見えます。

 

 

しかし、実際は超不公平な事もあります。

 

 

なぜなら、守らせる方だけが一方的に

楽するための”一律”である事が多いから。

 

相手がどうだから…とか、

時代の変化がこうだから…とか、

考慮する手間を省くため、

 

守らせる側の時間や手間を守るため

だけに一律な事も多いんです。

 

 

(ブラック企業やブラック○○など)

 

「地毛の茶髪を黒染めしろ問題」

組体操や炎天下での授業など

前例にのっとるだけで

(過去身近では大丈夫だった事に油断し

現代に合わせた判断をせず)

継承されているものも多々あります。

 

 

 

どんなルールもルールでさえあれば、

=正しい

=守りなさい

と教えるのは危険なのです。

 

 

 

 

考えずにルールに従う恐ろしさ

 

ルールは絶対ではありません。

 

大人は子供を守るために

それを伝える必要があります。

 

 

 

ルールの奴隷にしてしまえば

(考えずに従うようにすれば)

大人は楽です。

 

ルールを言いつけるだけで、終わります。

 

 

しかし、それでは

子供を守る事ができない時が

くるかもしれないのです。

 

 

 

 

危険な事(悪い事)は

大半は親の見えない所で誘われます。

 

 

「仲間だったら一緒にするよね?」

という圧力(仲間うちルール)に抗うには

理由が必要です。

 

 

断る理由(結末)を考える事が

子供さんはできるでしょうか。

 

 

考えられなければ、説得もできず、

納得いかないままに流されて

加害者や被害者になってしまいかねません

 

 

 

 

子供は親の手元から離れます

 

子供が親の手元から離れだした時、

毎回、親がそばにいて

判断してやれるわけではないでしょう。

 

 

ルールをどう捉えているか

子供の選択に関わります。

 

・ルール=考えずに守るもの

ルール=結末を考えるもの

 

お子さんは、判断する選択肢を

持っているでしょうか。

 

 

 

怒られるかどうかで判断する子

理由(結末)を比べて判断する子

 

 

ルールがある時、

結末を見据える子は

理由(結末)が判断基準です。

 

 

怒られるかどうかが判断基準な子は、

ばれない(怒られない)と判断すれば

理由関係なくルールを無視するかもしれません。

(陰でいじめる等)

 

健全なルールには結末があります。

ルールにしている理由があります。

 

理由があるからルールがあるのに、

ただ「従いなさい」に従っていれば、

結末を想像する練習はできにくくなります。

 

 

 

「怒られるからルールを守る」のではなく、

ルールを守る事で、お互い安心して過ごせる

 

だから、お互いのためにルールがあるのです。

 

その基本を知っていれば

ルールがおかしい時に

そのおかしさにも気付きやすくなります。

 

 

 

 

ブラック企業の餌食(えじき)

 

サービス残業が未だに横行しているのも

「皆しているから」(前例)

「労基署から直接指摘されてないから」

(怒られないから)ではないでしょうか。

 

 

そして、それを許しているのは

子供の頃から

「ルールに(納得いかなくても)従うもの」と

教育されてきた労働者たちなのです。

 

 

納得いかないまま真面目に

ルールを守ってきた子供たちの未来の姿が、

ブラック企業に吸い取られる

”企業にとって都合のいいカモ”なのです。

 

 

例え労働組合があっても、

交渉できるルールの

経験がない(少なすぎて)

 

交渉する練習ができていないため

交渉する一歩が踏み出せません。

 

(勇気を出して、

周りを巻き込もうとしても

周りが二の足踏んで止めてしまう

 

自分も搾取されているのに

あきらめさせようとしてしまう。)

 

 

日本の協調性(波風立てるな)の教育の賜物!

まるで真夏の怪談話。こわ~い話です。

 

 

 

 

ルールには理由があると知っていると

 

理由を説明され、

腑に落として判断してきた人ほど

境界線を引けます。

 

ルールに盲目にならずに、

暗黙のルールに流されずに、判断できます。

 

 

「理由に納得できなくてもルールには従う」

という事に慣れていて、

ふだん自分で判断していなければ、

 

いきなり判断する勇気も

持てないかもしれません。

 

 

そうなれば、

望まずして、いつの間にか

被害者や加害者にもなりかねないのです。

 

 

 

万引きシンナーお酒、タバコ、

売春性被害いじめなど

危険な事の大半は

親の見えない所で誘われます。

 

 

「仲間だったらするよね?」など

おかしなルールを押し付けられそうになった時

 

被害者や加害者にならないために

自分で判断できる力が必要なのです。

 

 

 

あなたのお子さんは判断する練習が

できていますか?

 

 

近い将来、

子供が親の手元から離れるとき、

子供が自分を守れるようにしてあげたいなら、

 

 

「納得いかなくても従う」事に

慣れないように

理由を説明し判断する練習

させておいてあげましょう。

 

 

 

 

 

 

 

まとめ

 

子供を守るために

ルールを判断する力をつけてあげたいですね。

 

まずは、

あなたが当たり前だと思っている

ルールの根拠を見つめなおしてみましょう。

 

案外、改めて考えれば自分でも

根拠があいまいなまま

守らせている事もあるかもしれません。

 

 

 

子供に「納得してないルールはない?」と

聴く事も、ルール見直しの近道です(^O^)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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