子供にルールを守ってもらう前に 良いルール・悪いルールの見分け方

      2018/07/13

ルールの見分け方

 

ルールはお互い心地よく過ごすため

作られるものです。

 

「ルールでさえあれば絶対」

ではありません。

 

なぜなら、世の中には

権力のある方が楽するためだけにある

ルールもあるからです。

 

 

”お互い”ではなく、

”権力のある方”が楽であるためだけに

(リスク回避のためだけに)

権力のない者を一方的に縛る、

 

残念ながら、そんなルールも存在します。

(ブラック企業とかブラック校則とか)

 

 

 

それは、不健全なルールと言い表せます。

 

 

不健全なルールの見分け方は簡単です。

なぜそうする必要があるか、の

論理的な説明がありません。

 

 

理由なしに、ただ一方的に

「ルールだから守りなさい」

とされます。

 

 

 

 

 

 

なぜ理由が説明されないか。

 

それには理由があります。

 

 

理由が説明されない理由は・・・

ちゃんと説明したら、相手を

コントロールしにくくなるから!です。

 

 

教育よりも

守らせる側の楽が優先されるのです。

(考える時間や話しあいの手間を省ける)

 

 

理由を話しちゃうと、

ごまかせなくなっちゃう。

 

不健全なルールは

守らなかった時にどうなるか、

辻褄が合わないからです。

 

「そのルールじゃなくても

危険を回避できるよね?」

となるんです。

 

 

例えば、

「制服は指定のみ」や

「カバンはランドセル」も

その1つではないでしょうか。

 

 

「勉強するのに適した服はこれしかない!」

とは到底言い切れない学校の制服。

 

恐らく、風紀(学校の世間体?)

を守るため、となるのでしょうが、

(たぶん、ただの前例の継続)

 

 

 

そのルール、

なぜ指定の制服でないといけないか

なぜランドセルじゃないといけないか

の説明はなされていません。

 

(私服の学校の風紀が乱れていない事は

ここでは省きます。

だって、それだと議論の余地なしだから。

 

風紀に制服関係ないじゃん…となる。

ここでは、制服の要・不要の議論ではなく

ルールの不健全さの例え話をしたい)

 

 

「制服を指定にしなければ

だんだん風紀が乱れる!(かも

それを回避したい!」

だから

経済状況に関係なく、

皆が同じ指定業者のものを

買いそろえないといけない。

 

 

なぜA社 or B社の物のみなのか、

理由がない。

もっと安い業者だってある。

 

(制服専門業者ではない)

C社やD社の物がなぜ悪いかは

ダメ前提で理由を探される。

 

例)糸がどうの、色合いが微妙にどうの

作りがどうの・・・で、あと何でしょう?

あぁ、集合写真で並んだ時にどうの??

 

 

他の業者のものではいけない

(大手制服専門業者である)

A社 or B社のみにする論理的な理由が

明確にあるのなら、

それを提示する必要があります。

 

 

でも提示しないんです。

それを提示したら

「え?集合写真のための制服なの?」

「残り1年だけでも丈夫さって必要?」

等となりかねないから、

 

議論する場さえ作らないようにしている。

 

 

制服をなくす事で

「A社 & B社が破産したらかわいそう」

な理由であっても、

「なんで業者のために市民が犠牲にならな

あかんねん!」

と言われるのも目に見えてますよね。

 

 

「いやぁ、昔からそうだから…ってだけで、

別に考えてそうさせているわけではないん

ですよねぇ」

とも言えないような”立場”なのかな?

 

 

とにかく言ったらやっかいだから

理由が説明されない。

 

 

「なぜそのルールがいるのか」

まで説明したら、

揚げ足とられる可能性があるから

説明されないんです。

 

説明しない理由は、言い換えれば

揚げ足とられそうな理由しかないからです。

 

 

やり取りを省くために

(楽するために)

「ルールだから」で終わらせるんです。

 

 

守らせる側の時間は守られますが、

守らされる側の権利は守られてません。

 

意味もわからず

一方的に相手の都合に合わさせられる

それが、不健全なルールです。

 

 

なので、不健全なルールはたいがい、

「指定なので」「ルールだから」

「いい加減にしなさい」

で終わらせられます。

 

 

おかしいですよね。

でも、それが”世間の普通

でもあるんですよね。

 

 

私達は、小さい頃から

「ルールだから」という理由で

縛られてきました

 

まともな理由なんて

ない場合がほとんどです。

 

それが(考えずに)

継承されているだけなんです。

 

 

 

 

親って、大変なのでその場を何とか

終わらせたい時もあるでしょう。

私もありますし、ごまかした事もあります。

 

 

大事なのは、

後からでも、自分で納得いく理由を

考えてみる事です。

 

 

子供に守らせようとしている

そのルールの必要性を

あなたは説明できますか?

 

 

言われた事をするメリット・デメリット

しないメリット・デメリット

両方を一緒に考えてあげましょう。

 

・今さえ良ければではなく、

先を考えてから選択する事

・自分の頭で考える事

を、子供が考える練習をさせてげられます。

 

 

親はともかく、

教育機関ではもうちょっとルールについて考えて

教育してあげて欲しいなぁ。

 

 

 

 

 

ルールを守らせる事が教育(しつけ)の目的?

 

権力のある方だけが楽を得るルールは、

言い換えれば、

権力のない方ばかりが窮屈なルールです。

 

そんなルールはおかしいですよね。

一方の都合だけで動かすのは、

ルールではなく、ただの命令です。

 

 

そしてそれは、子供に

「ルールは考えずに従え

「お前には力がない(考えても無駄)」

教育してしまう事になります。

 

それは、本当に

子供のために教育したい事でしょうか。

 

 

納得いかないルールでも

文句を言わず従えば(従わさせれば)

その場のトラブルは回避できます。

 

 

同時に、それは

その子の将来的に有意義な教育(しつけ)

には、なりかねるでしょう。

 

(次回:納得いかなくてもルールを守るよう育てられた場合のこわ~いお話)

 

 

 

良いルール・悪いルール まとめ

 

ただルールを守らせる事

が教育(しつけ)ではなく、

 

ルールがなぜ必要なのか?

を、考えられるようにする事こそが

教育(しつけ)ではないでしょうか。

 

 

「選択と結末」を学べるルールが

良いルール(健全なルール)です。

 

それを教えないルールは

悪いルール(不健全なルール)の

可能性が高いです。

いかがですか?

 

 

ルールを見直してみましょう。

 

一方的な押し付けはしない方が、

子供との信頼関係も守られます(^O^)

 

まだ子供が小さいうちに、

ルールを見直しておきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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