ルールは縛るためにあるの?

ルールの何を教える?
連続セミナー第4回は
『ルールの作り方・教え方』でした。
ルールは何のためにあるのでしょう。
セミナーを受けられた方は復習になりますね。
ルールとは本来
お互いの安全を守るため
お互い心地よく過ごすためにあります。
信号(道路交通法)というルールがなければ
小さい子を連れて
車の行き交う大通りを渡るのは
心配ですよね。
信号(ルール)があるから、
渡る順番がくる安心感を持て、
青で安心して渡れます。
(安全確認は必要ですが)
ルールはお互い心地よく過ごすためにあります。
だから、
子供にルールを教える事も
必要になってくるのです。
ルールにしちゃえば言う事聞いて簡単だから
ではなく、
お互いが心地よく(安全に)過ごせるように
ルールを教えるんです。
子供にルールを教えるなら、
「この時は、こうする」
というルールの表面でなく、
ルールとは、何のためにあるものなのか
を伝える事が、
子育てする上で(教育する上で)
一番伝えるべき部分ではないでしょうか。