子供がつけあがる時は

      2018/06/20

こんにちは!

今日もイキイキつけあがってますか~?

 

「つけあがる」って、

あんまりしたくないし、

子供にもさせたくない事ですが、

 

心理学的に見れば

つけあがる事はまるまる悪ではない

というお話をするので、

ちょっと変わった挨拶の仕方をしてみました☆

 

 

 

第2回の『ほめ方・しつけ方セミナー』も、

盛り上がっています♪

 

 

それぞれの共通の悩みに

安心したり、

 

自分とは違うアイデアや

別の価値観に刺激を受けたり、

 

日常とは、ちょっと違う空間を

楽しんで頂ければ幸いです。

 

 

第2回は

「良い行動を見つける」

テーマのセミナーです。

 

 

「良い行動を見つけ

認める言葉がけをしましょう」

と、お話をした時に

 

つけあがるのが、心配です」

というお声を頂きました。

 

たしかに、

つけあがってしまう状態は

あまり見たくないかと思います。

 

 

 

 

つけあがるのは、いいサイン

 

実は、

つけあがるのはいいサイン

でもあるんです。

 

「え?つけあがるのがいいサインなの!?」

と思われたとしたら、

それは当然だと思います。

 

なぜなら、

「つけあがる」って、いい意味では

使われませんから。

 

というか悪い意味で使われます。

 

 

しかし、今回のテーマはちょうど

「良い行動を見つける」です。

 

「良い行動を見つける」では、

問題だと思える行動の

良い部分を見つける事が

問題解決につながると考えます。

 

 

「良い”行動”を見つける」とありますが、

「行動」に限定せず、良い「部分」を

見つけてみましょう。

 

 

さて、

「つけあがる」の

良い部分は何でしょう?

 

見当たりますか?

 

「つけあがる」という言葉から

イメージされるのはどんな状態でしょう。

 

 

つけあがる・・・

大してできもしないくせに、

(あるいは、かなりできたとしても)

 

自分を、他者よりも優れた存在だと勘違いして

他者に偉そうな態度をとる事、

 

慢心から怠惰してしまう事

という感じでしょうか。

 

 

・・・困る行動しか見えませんね(;^ω^)

 

 

 

 

問題となる点は、2つです。

1つは勘違い

「自分は他者より優れた存在だ」

 

何かができる事は素晴らしい事です。

しかし、何かができる・できないで

人としての上下は発生しません

(役職や役割としての上下は

あるかもしれませんが)

 

さらに、

役職の上下があったとしても

他者に失礼な態度をとる

は認められる事ではないでしょう。

(されたり、見ているだけでも

気分の良いものではありません)

 

 

しかし、子供は(子供に限らず)

何かができる・できないは、

人としての上下を決めるものにはならない

という事を理解していない人が多いです。

 

 

・偉そうにする側の人間と

・大人しくいいなりになる側の人間の

2パターンだと勘違いしています。

 

 

もし「そんな事おかしい」

という価値観があるなら

・相手が気付くまで見守るか、

・教えてあげるか、です。

 

 

 

 

やる気をそがないために

 

見守るのではなく、

教えてあげるパターンを選ぶなら、

不快な部分を指摘するだけでなく、

認められる部分を認めてあげましょう

 

 

なぜなら、

ダメ出しだけでは、やる気を削ぎます。

反発心も起こします。

 

ダメ出しは(注意しないと)

全否定だと受け止められる可能性も

あります。

(なおさらやる気を削ぐ)

 

 

否定される部分が多いほど、

やる気はなくなりますす。

 

 

例えば、

「それ取ってくれる?」と言われた時

 

それっぽいのを取ったら、

「それじゃなくて、そっち!」

 

そっちを取ったら、

「違う!それじゃなくて!」

 

と言われていたら

だんだん取る気も失せますよね。

 

 

「もう、欲しいなら自分で取って!」

と、なります。

 

 

否定は(例では”取ってあげる”という)

やる気を削ぐんです。

 

 

そして、否定は

指摘した部分のやる気だけでなく、

全体的にやる気を削いでしまいます

 

 

例)

何をやってもうまくいかない時、

やる気がなくなり、ご飯を作ることすら

(食べる事すら)したくなくなる等

 

 

 

指摘するときは、

そこだけに意識が向きがちですが、

認める部分を伝えなければ

受け手は全否定に感じる事もあります。

 

 

指摘する時は、セットで

認めている部分を伝えてあげましょう。

 

 

 

 

結末を経験させてあげる

 

見守るパターンでは、

相手のやる気を削ぐリスクを回避できます。

 

見守った事により、

本人が失敗したと感じれば

そういう態度は自然と減っていくでしょう。

(経験から学ぶ)

 

例)友達を怒らせてしまうなどすれば

この態度は良くないなと改めるなど。

 

 

「見守ればいい」と言われても、

「失敗させずにいさせてあげたい」

親心もありますよね。

 

 

しかし、

失敗する事(結末を経験する事)は、

学びになるんです。

 

 

失敗したら、いいんです。

親は子供にいつも、いつまでも

教えてあげられるわけではありません。

 

自立させてあげるために、

なるべく、経験させてあげましょう。

 

 

そして、

自立した子供を育ててあげたいなら

「失敗させない事」より、

「失敗した後の関わり」が大事です。

 

 

失敗経験をした時に

「子供に失敗させたくない大人」がしがち

なのが、

 

「あぁもう、ほら」「だから言ったのに」

などのダメ出しです。

 

今後、失敗しないために、

いかに、自分の言う事を聞くべきかを

知らしめようとします。

 

 

 

しかし、

ダメ出しや押し付けは、

・子供が反発心を覚えたり、

・答えを相手にゆだねる

結果をはらんでいます。

 

 

ダメ出しや押し付けをされる事によって、

自分で考え行動する力をつけるどころか

 

自分で考え行動する事自体を

避けるようになります。

理由・・・けなされたくないから!

 

 

黙っていればいい。

目立たないように過ごして

言われた事だけすればいい。

 

なんて、あきらめた日々を過ごすより

夢や目標に向かって進んで欲しいなら

子育てでの

ダメだしはグッとこらえた方が得策です。

 

ダメ出ししたくなったら、選択しましょう。

・ダメ出しして自分がスッキリするか

・子供のやる気を伸ばすか

 

どうしてもストレスのある時もあるでしょう。

その時々の状態に合わせ、

選択すればいいと思います。

 

 

やる気を伸ばすのに必要な事は

・けなさない事

寄り添ってあげる

 

子供の力になりたいなら

良かれの「答え」を押し付けるより

考えるお手伝いのために

子供の感情に寄り添ってあげましょう。

 

 

↑子供のやる気を奪わない

感情の認め方(寄り添い方)は、

セミナー第3回で。

(※木曜日コースの方は、今日ですね♪)

 

 

 

 

できる事を認めたら、油断しちゃわない?

 

「つけあがる」事のもう1つの問題が

慢心からの怠惰です。

 

「できると思ったら、すぐミスする」

「できてるから、もうしない」

など。

 

それにも有効な対策はあります。

それは、

ゴールを引き上げる事です。

 

まず、

人はゴールにつけば、走るのをやめます。

当たり前ですね。

 

100メートル走でゴールして、

そのまま200メートルも300メートルも

走る人はいないでしょう。

 

 

晩御飯、

3人分で足りるのに、5人分作る・・・

なんて事もしないでしょう。

(明日の分とか、他にまわすなら別ですが)

 

 

ゴールを達成すれば、

足をとめるのは当たり前の事です。

 

 

じゃあ、どうすればいいか。

どうすれば慢心・怠惰しないか。

 

 

その解決策は

その先のゴールを見せてあげる事です。

 

 

「さすがだね!

○○ちゃんなら、もっとできるよ」

 

 

100メートル早く走れたなら、

「さすがだね!

○○ちゃんなら、200メートル走でも

一等になれそうだね!」

 

「さすが○○ちゃん!

次は15秒きるのを目指してみようか!

こんなに早い○○ちゃんならできるよ!」

 

というように、

もうできた事のさらにの目標

を見せてあげるのです。

 

 

その目標は、相手にとって

魅力のあるものである必要があります。

達成したい!と思えるものです。

 

失敗例)

「ママなら、

3食だけでなく、夜食も作れるね!」

と言われても、

「いや、別に作れるけど、作らん。

(なんで作るん?)」

ってなりませんか?

 

 

ポイントは、

相手にとって、

「それ面白そう!」と思えるゴールです。

 

楽しそうなゴールがあれば、

おしりを叩かなくても、勝手に動きます。

(誰に頼まれなくても子供に甚平を作る等)

 

 

失敗例)

「100メートル15秒で走れるなら

宿題も15分でできるね!」

 

これだと、

親のコントロール欲求がミエミエです。

 

褒めるフリして、

嫌がる事をさせたいだけだと伝われば

嬉しいどころか、むなしさしかありません。

 

 

親のさせたい事ではなく、

子供のしたくなりそうなゴール

見つけてあげましょう。

 

 

子供が今の目標を達成する時、

楽しそう!やってみたい!

それができたらすごいだろうな!

等と思えるような先のゴールは何でしょう。

 

 

 

 

 

 

乾燥マッチの方が火が付きやすい

 

既に、認められて自信をつけ

「自分ならできるかも」と思っていれば

 

ワクワクさせるゴールを見た時、

やる気になって動き出します!

 

乾燥してるマッチは、すぐに

火が付くように。

 

逆に、濡れたマッチは

なかなか(乾くまで)火が付きません。

 

 

自分に自信がなければ、

「すごいな!」と思っても「どうせ無理」

と、やる気を自分で消してしまいます。

 

自信をもってもらいたいなら、

何か壁が現れてからではなく、

普段から、

やる気を貯金させておいてあげましょう♪

 

 

子供がせっかく自信がついてる時に

「つけあがらないように」と

 

マッチを塗らしてはもったいないです。

せっかくの自信・やる気なのだから。

 

 

「うちの子、なかなかやる気にならないんです」

も、もしかしたら

濡れてシナシナなマッチ状態かもしれません。

 

 

 

せっかくの自信・やる気を削がないために、

つけあがったら、釘をさすのではなく

 

「すごいから、もっとできる!」

と、先のゴールを見せてあげましょう。

 

子供を下げるのではなく、

ゴールを引き上げてあげる事で、

自分の立ち位置が変わってみえます。

 

その先に新しいゴールが見つかれば、

そこが自分のゴールではなかった事に

気付けるのです。

 

 

子供を、燃えやすいマッチにしたいなら

釘をさして

シナシナの燃えにくいマッチにするよりも、

ゴールを引き上げてあげましょう。

 

 

 

 

つけあがるのは、自信が持てているから

 

「つけがあがる」というのは、

いい意味で使われませんよね。

 

しかし、つけあがるのは

自信がある状態というサインでもあります。

 

そして

自信がなければ、物事にやる気もでません。

 

「どうせ、これをしても」

「どうせ、自分には」

など、自信がなければやる気には

なれません。

 

 

何かに取り組むには、自信が必要なのです。

 

例えつけあがっていても、

子供が自信がある事については、

親は喜んでいいんです!

 

 

 

(自信があるという事は、

やる気があるという事です!

イキイキと生きていくうえで、一番大事!)

 

 

もちろん、「行動」には悪いものもあります。

あなたが不快なら、それは伝えましょう。

(脅しや命令ではなく、伝える)

 

 

 

良い部分を見つける事で、心地よく過ごせる

 

応用編にはなりましたが

”良い部分を見つける”1つの例を

お話しました。

 

 

何か注意したい事があった時は、

いったん立ち止まり

良い部分をみつけてみましょう。

 

 

頭ごなしに怒鳴ったり、

小言を言わずに済みます(^O^)

 

話も、聞いてもらいやすくなります!

 

 

 

疑問・質問、お気軽に☆

子育て&新しい視点が、

子育てのヒントになれば幸いです。

 

 

 

 

 

 

 - セミナー開催☆, 自信

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