褒めて育てましょうと言われても

      2018/06/12

褒めて育てましょうと言われても

 

「うちの子、どこを褒めたら」

というお声や

「褒めてはいるんですが」

というお声を頂きます。

 

 

良い行動は褒められるけど、

褒められる行動を待っているだけでは

褒められるようなすごい行動って

1日にいくつあるでしょう。

無い日すらあるのではないでしょうか?

 

逆に注意する所

キリが無かったり・・・・(^-^;

 

 

褒められる事より、注意される事の方が多い。

 

日々がその状況で

子供は

「親に認めてもらえている」「愛されている」

感じられるでしょうか?

 

 

自信(やる気)をなくし

いないでしょうか?

 

 

 

認められているフリ

 

子供は親に認められたいので

注意されても「自分は愛されていない」と

感じたくないのが本心です。

 

親から見て

「いくら怒っても反省しない」と

見えている場合も、

 

子供は「愛されていない」と

認めたくないがために

反省してないフリをしている

可能性は多いにあります。

(無意識に)

 

 

あなたはどうでしょう?

ショック過ぎて、認めたくなくて、

 

「全然傷ついてないフリ」

した事はありませんか?

 

 

反省しているかどうかは

見た目だけで、

判断しない方がいいかもしれません。

 

 

同じ”フリ”でも、

”反省しているフリ”だけでも

してくれたら注意した側は

楽なんですけどね(笑)

 

でも反省している”フリ”は、

大して気にしてないからこそ、

できる技ではないでしょうか。

 

 

反省=自分の失敗

を、認めたくないからこそ

反省してるように見せたくない心理。

 

 

(プライドの高い)男の子に

反省してないフリする子が多いのも、

納得できます。

 

 

 

大人がしがちな関わり

 

子供に反省が見られない時、

どーしても反省させたい大人がしがちなのが

プライドをズタズタにする事です。

 

しかし、

プライドはずたずたにされても、

落ち着きません。

 

 

むしろ、

プライドは(他者から上だと思われたい欲求)

傷つけられる事で、逆にますます

その欲求が高まります

 

 

じゃあ、どうすれば落ち着くか。

 

「北風と太陽」です。

 

ズタズタにするのではなく、

認めてあげる。

 

自己肯定感を高めてあげるのです。

(自分を認められる気持ち)

 

自己肯定感が低いほど

行動への否定を

人格への否定だと捉えてしまいます。

(行動への否定もその数が多ければ

結局、人格否定です。)

 

 

子供の自己肯定感は、

他者から褒められる(認められる)事で

高まっていきます。

 

 

自己肯定感が高まれば、

(他者から認められる事で

自分で自分を認められているので)

 

プライド(人より上でありたい欲求)は

落ち着きます。

 

 

 

変なプライドを

落ち着かせてあげたいなら、

自己肯定感を高めてあげましょう。

 

 

 

 

 

褒められる=認められているって事

 

褒められる⇒認められている

と子供は感じます。

 

良い所をどんどん探して

子供の自己肯定感を

高めてやりたいですね。

 

 

 

しかし、

脳は、いい所を探すより

悪い部分を探すようにできています。

 

(敵から自分を守るため。現状を維持するため。)

 

親が子供の欠点に目がいくのは

脳の仕組み的に、

自然といえば自然の事なのです。

(子供を世間の目から守るため、自分が心地よく過ごすため等)

 

 

 

すごい事や良い事をあんまりしないので、褒められません。

 

そうなんですよね。

褒めるところを見つけられなければ

褒められないという気持ちわかります。

 

 

という事は、

褒める所の探し方を知れば

子供をどんどん褒められるし、

悪い行動の時にも

頭ごなしに注意せずに済みます。

 

 

「褒めるを増やせて

注意を減らせる」=

「自己肯定感を高める関わりを増やせ

自己肯定感を下げる関わりを減らせる」んです。

 

 

悪い行動の中にも、

良い行動の部分は見つけられます。

 

何か注意したいなら、

まず、(悪い行動の周りに存在する)

良い部分を認める言葉がけをしてから

注意しましょう。

 

 

例)字は汚いけど・・・

そこを注意する前に、

 

・背筋は伸ばして書いている。

・きれいに書こうとしている。

・真剣な横顔がかわいい。

・肌がきれいだ。

 

などなど、良いところを探します。

そして、言葉にして伝えます

 

「いきなり”かわいいなぁ”とか

おかしくない?」

と思われるかもしれませんが、

 

親が子供に愛情を伝えるのに

文脈なんかいりません。

 

 

 

「当たり前」の中にも、

「良いな」と思えるところ、

「続けて欲しいところ」はあるはずです。

 

省略せずに、親が「それがOKだ」と

感じている事を伝えましょう。

 

子供にとっては、

行動だけでなく、愛情の確認にもなります

 

 

そうしたら、注意の数より

褒められる数を増やす事もできます。

 

(注意する前に必ず褒めていれば、

注意の数より褒める数が下回る事はない)

 

 

良い部分を認める言葉がけをしてから

どうしても注意したいなら注意しましょう。

 

大きな視点(長期的視野)で見ていれば

注意する必要のない事も多いです。

 

例)字の汚さを”今”直すより、

今後のために

・字を書くやる気を育てたい

・自己肯定感を高める事

の方が大事だと思えば、

”今”の行動は選べます。

 

 

自己肯定感を高めてあげれば、

プライドが落ち着き

素直に失敗を認めやすくもなります。

 

 

せっかく褒めて高めた

自己肯定感ポイントを、けなす事で、

ポイント消化してしまう事態も防げます(笑)

 

 

注意の数が減れば、

注意に耳を傾けてくれやすくなります。

(注意が多すぎると、覚えきれませーん)

 

 

 

●まとめ●

親が子供の良いところを見つけよう

という視点を持って、

それを表現してあげれば

 

親子心地よく過ごせます。

 

 

 

 

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最後までご覧頂き、ありがとうございました。

 

 

 

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