ごほうびは、甘やかしか

      2018/06/18

人は、ほうびがあれば直前の行動を増やす

 

良い行動を見つけ、それを伝えれば

子供の良い行動(親の望む行動)を

増やす事ができます。

 

言葉で伝える事(ほめる)によって、

子供に「これは望まれる行動なのだ」と

明確に知ってもらえるというメリットがあります。

 

知ってもらえれば、

・子供は親に褒められたい

・親の役に立ちたい

ので、その行動を増やします。

 

 

褒めても行動を増やさない場合もあります。

それは

・忘れているか

・親に喜ばれるとわかっていてもしたくない事 です。

 

 

したくもない事を無理やりさせられる事に

子供にとってのメリットはありません。

ただのデメリットです。

 

まずは、「したくないと感じている事」を

認めてあげましょう。

 

 

したくない気持ち(心)見ないフリするから、

(無かった事にしようとするから)

子供の心は置いてけぼりになるんです。

 

 

その行動をする事がいくら子供のためとはいえ、

 

心を置いてけぼりにしなくても

できる方法があれば、

その方が良くないですか?

 

 

 

「したくない」を尊重しながら、してもらう方法

 

してもらいたい

親にとってはそこに必要性があるはずです。

だから、望んでいるはずです。

 

・歯磨きをすれば虫歯を予防できる。

・片付けすれば部屋がすっきり。

・準備をささっとすれば遅刻しない。

 

それらの時、

子供が行動しない場合、

どうにかさせようと

脅しや否定に走りがちです。

 

 

しかし、それでは

子供の心は置いてけぼりどころか、

傷つけられる事にもなりえます。

 

 

したくもない事をさせられるわ、

脅されるわ、怒られるわ、

子供にとって嫌な事だらけです。

 

嫌な事が起きるその状況や

その行動を、どんどん嫌いになるでしょう。

(嫌な事とセットである物を嫌いになる心の仕組み)

 

 

 

じゃあ、どうすればいいか。

 

説明してそれに必要性を感じないなら、

子供のわかる必要性を用意する。

 

必要だと感じれば、します。

(脳の構造上、途中で忘れたりはしますが)

 

 

 

納得できる説明を用意できないなら、

(思いつかないなら)

ごほうびを用意しましょう。

 

 

ごほうにのために動く事は

悪い事ではありません。

 

 

大人が仕事に行くのは

お給料が欲しいからではありませんか?

(それだけではないでしょうが)

 

ほうびがあるから行くんです。

 

 

ほうびがあるから、

多少しんどくても、気分がのらなくても

仕事します。

 

(そんな事なしに毎日ワクワク

楽しみに仕事に向かえるのがベストですが)

 

「じゃあ、お給料なしにできるか」

っていうと、限界があるはずです。

 

 

 

ごほうびで動くのは、ごく普通の行動です。

(心の仕組みです)

 

大人が誰に言われなくても

歯磨きするのは虫歯を防げるからです。

または、その後さっぱりするから

もしくは、口臭を予防できるから

 

全て、メリットがあるからです。

(またはデメリットからの回避)

 

 

子供にはその解釈(必要性)がまだできないだけ。

時間の概念がまだまだ曖昧で

未来の想像が大人ほどリアルにできない。

 

子供が理解できない事を認め、

子供の理解できるごほうび

用意してあげればいいんです。

 

 

 

子供さんに、ごほうびはありますか?

 

したくもない事を

親の都合でしてもらうのであれば、

(子供に必要性がなければ、

そこにどんなに正当な理由があっても

子供からすれば親の都合です)

 

 

脅しや怒鳴り声より、

ごほうびを用意してあげましょう。

 

 

ごほうびといっても

物やお金じゃなくて大丈夫です。

 

物に抵抗があれば、

言葉や、ナデナデ、おでかけの約束、

スペシャルタイム・・・などなど

 

 

子供が「それなら、やりたいな!」

進んで行動するようなごほうび

用意してあげましょう。

 

 

 

無条件の愛、条件付きの愛

 

愛には

無条件の愛と、条件付きの愛があります。

 

条件付きの愛は、悪者ではありません。

条件付きの愛も、立派な愛情表現です。

 

 

 

嫌な事をさせられる時、

脅して怒鳴って、させられるより、

 

何かごほうびを用意してくれた方が、

自分を尊重してもらえてると感じられませんか。

 

 

ほうびもなしに

脅しだけで支配されるのは奴隷みたい

ではないでしょうか。

 

 

ごほうびは、

「あなたの意思も尊重している」

「あなたの労力をねぎらっている」

という愛情表現になるんです。

 

 

 

親は望むけど子供がしたくない事

(必要性を理解させてあげられない事)

には、ごほうびを用意してあげましょう。

 

 

炊事、洗濯、掃除、買い物・・・

するのは例え「当たり前」だとしても、

 

「ありがとう」の一言や

ねぎらいの言葉は

嬉しいごほうびになります。

 

増して、

ごほうびにケーキなんてもらえたら

もっと嬉しいですよね(^O^)

 

 

ケーキが嬉しいだけでなく、

感謝やねぎらいの気持ちが

言葉だけより伝わります。

 

物でごほうびも悪くないと思いませんか?

 

 

 

条件付きの愛(ごほうび)は、

甘やかしではありません。

愛情表現です。

 

 

子供に与えるのは、

無条件の愛だけでなくていいんです。

 

 

ごほうびを用意してあげる事で、

脅して怒鳴ってさせるより、ずっと

愛情が伝わります♥

 

 

無条件の愛だけに限定するより、

愛情を伝えるチャンスも増えます♥

 

 

親子、心地よく過ごせますね(^O^)

 

 

 

 

第3回の子育てセミナーは

「感情を認める」

 

親子という身近な関係だからこそ、

とても有効なテクニックです。

 

 

 

 

 

 

 

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