なぜ教職員は大変なのか

      2018/02/28

なぜ教職員は大変なのか

~前提が間違っているから解決できず苦しくなる~

 

なぜ、教職員は大変なのか。

それは教職員が、「中間管理職」的立場だからです。

(これは私の勘違いで、実際は中間管理職ではない事が後半に判明!)

 

 

まず、なぜ中間管理職が大変なのか。

 

それは、

上が『上の考えが「絶対」で、それを下に従わせる事だけが正解だ』と思っているからです。

上・・・考える

下(中間管理職)・・・従う(あれこれ考えずに上の言うとおりにしておけば良い)

という構図があるからです。

 

 

 

そしてもちろん、真剣に考える下(現場)ほど、下(現場)での経験ゆえの気付きも持っています。

上の指示では非効率(非論理的)な”辻褄が合わない”事って、ありますよね。

「事件は会議室でおきてるんじゃない!」的な(笑)

 

 

それでも、”上の考えが絶対”という前提なら、下を何とか調整させるしかありません。

中間管理職が、その役割を担います。

 

しかし、ただ上に従う(仕事の効率アップをあきらめる)下ばかりではありません。

より良い方法へ改善しましょう!という意識の高い下もいます。

しかし、上にあげても上は聞く耳なし・・・

結果、

(場合によっては自分も賛同できる下の意見も抑え込まなければならず)上下どちらからも、圧力を受けるのが中間管理職なのです( ノД`)

 

より良くしたいなら

 

しかし、

もし上が、一部の先進的な企業のように部下(現場)の意見を取り入れる企業であれば・・・

 

より良いものを提供したいという真摯な考えにプラスして、下(現場)の考えをひとつの貴重な情報として捉えられる器量があれば・・・

多くの視野を手に入れるその企業は、この先もより良いものを提供し続ける事ができるでしょう。

 

経営の神様と言われた松下幸之助さん等名だたる経営者も、(部下を育てる観点からも)部下の話を聞く事が大事だと言っています。

 

どれだけ賢くても、いえ賢いからこそ一人(一部)の頭で思いつく事(見える事)など、高が知れている事を知っているんです。

(自分にはない視点の情報を得られるので)さらにアイデアの幅も広がり、

(上から一方的に押し付けられない分)従業員のモチベーションも上がり、

結果、生産性も上がるのです。

 

 

上と下から板挟み

 

そうでない風通しの悪い企業の中間管理職はつらい

上は上から言うだけ&下は上に対する文句(仕事の効率の悪さ)を中間管理職にぶつける。

 

上に、下の意見を通したところで、「何を言っているんだ、なだめるのが仕事だ(君にはその力がないのか)」と言われるだけです。

 

上の考えが絶対だという前提にのっとった結果、

中間管理職は通常の業務に加え、

「下を”上の作った枠”に力づくではめ込む」

という大変な重労働がプラスされるのです。

 

もちろん、なだめられるのは一時なので、なだめる仕事は続きます。

下が「あきらめる事を学ぶ」(改善の意欲をなくす)まで・・・

 

 

それに、一見

頑固な上を説得するより、まだ柔らかさのある下(自分自身含む)を抑え込む方が楽なんですよね。

 

 

 

 

 

学校では

 

さて、ここで

その図式を、学校に持って来てみましょう。

 

上・・・文科省や前例(校則など)

中間管理職・・・教職員

下・・・こどもたち

 

これは推測に過ぎませんが

文科省や教育委員会(上)は、教職員(中間管理職)の話に、耳を傾けてないのかもしれません。

教職員は、上(文科省や前例・校則)に”生徒を従わせる事が仕事だ”と思い込んでいるのかもしれません。

(実際の圧力は、思い込みの強い同期や年上教職員から受けるらしいですが)

 

 

よく言われる意見

・一人(や二人)で30人もの子供たちを見きれません。

・部活や報告書類に費やす時間で、授業の準備が十分にできません。プライベートの時間もありません。

・時代がこれほど変わってきている中で、今までの方法で押さえつけられるほど、今の子供たちは鈍感でもありません。

 

これらの意見に対して、文部科学省はどこまで聞き入れ、考えているのでしょう。

 

 

前提が変わらなければ

 

もし”上の考えが絶対で下は従うだけ”という前提の組織なら、「あなたの頑張りが足りないのでは?」と、下の問題だとしているかもしれません。

下は、その意見すら直接言えない空気なのかもしれません。いえ、言う発想すら無いのかもしれません。

「上(ルール)にはただ従うものだ」と長年(小さい頃から)思い込まされてきたから。

 

 

上の方々、前提を見直し、教職員や子供たちの状態をもっと見て、耳を傾けませんか。

 

 

もし教職員が「校則」や「前例」が上(上司)上の言う事が絶対だと思っているなら、現状は変わりません。

なぜなら、校則はただのツールだから。耳なんてない。生徒が勉強しやすい環境であるために作られたはずのツールに、耳などない。変えていけるものなのに、前例を”変えてはいけない”と思い込んでいるのかもしれない。

そのただのツールに支配されているとしたら、ロボット(ツール)に支配されるSF映画みたい。

 

 

 

ただ!!

 

子供は”企業”の

従業員(下)

ではないですけどね!

 

 

子供は下(従業員)ではなくサービスを受ける側

 

ここまで来て、私も気付きました。

”前提”を間違っていた~(゚Д゚;)

 

こどもたちは、下(従業員)ではない!!

顧客(サービスを受ける側)なんですよね!!

 

すみません。

とんがり坊主な私の中にも、いまだ時々こんな勘違いが残っています・・・

(とんがり坊主って何だ??)

 

 

すごいですね、学校信仰!(小さい頃から教え込まれてきた文化)

とんがり坊主も未だに「生徒は学校に従う立場」って洗脳から抜け切れていないようです(;´Д`)

 

 

洗脳の声・・・「学校エライ! 無料デマナベル、学校(オ国)ノオカゲネ! 学校ノオカゲデ社会ハ 回ッテキタネ! (もっと他の未来もあったかもだけど)

口答エセズニ 黙ッテ アリガタク 言ウコトキイテオケ!和ヲ乱スナ!失礼ナコトイウナ!」

(なぜか、たどたどしい日本語口調になってしまった)

 

 

話を戻して・・・

すみません、とんだ勘違いで「こどもたちは顧客」って事を忘れて、中間管理職の例えをしてしまいました(*_*;

こどもたちは従業員じゃなく、顧客なんですよね。

教育費はタダではなく、保護者(国民)の払う税金でまかなわれているんです。

 

 

教職員にはお給料が発生していますが、子供たちにお給料は一切発生していません!!!

こども(の保護者)は、税金を払っている側です。

下(従業員)ではなく、顧客(サービスを受ける側)なんですよね!

 

 

サービスを受ける側のはずなのに

 

”顧客”なのに?

”上”の希望どおりに「毎日ちゃんと」通学して・・・

 

”顧客”なのに?

「はい」「おはようございます」と大きな声での挨拶を強要させられて・・・

 

”顧客”なのに?

毎日宿題(持ち帰り残業)を提出させられて・・・

 

”顧客”なのに?

制服や細かい校則にしばられて・・・

 

”顧客”なのに?

軍隊のように「きをつけ!」「礼!」「前習え!」という号令に従わないと怒られる・・・

 

 

おかしな話です。

子供の勉強は仕事でも義務でもなく権利のはずなのに・・・

学ぶ権利を受けるためには

他の強制に従わさせられるという代償がいる

 

 

 

人に対する気配り

 

もちろん客だからといって、

横柄にしていいわけではありません!

 

「行ってやってるんだから、好きにさせろよ」は、おかしいです。

大人がお店を利用する時と同じ!

人として、人に接する時の最低限の気配りは必要です。

 

お金を払っていても、相手は「人」なのだから。

 

そして、逆もしかり。

 

 

教えてやってるのだから、命令に従え。」

というのは、人として、

人に対する気配りが足りないと感じます。

 

 

 

前例どおり(下は上の言う事を聞いていれば怒られない)ではなく、

時代に合わせて進化していく事を、

これからの時代を担う子供たちに見せてあげたいですね。

 

 

 

上だからこそできる事

 

上(自分)の価値観にはまらない子供の声を「わがままだ」とシャットアウトするのではなく

まず、”前提として”話を聞き

「どうしたらうまくいくか(どうするのがベストか)解決策を考えるのが、

上だからこそ(知識や知恵があるからこそ)できることではないでしょうか。

 

 

上と言われる立場の人たちには

様々な意見に耳を傾ける器を、

大きくしていってもらいたいものです。

 

 

もちろん、親子という関係性においてリーダー(上)である親としての私達も

 

”上の考えに下が従う”その古臭い前提があるから、お互い窮屈になるんです。

無理が出てくるんです。

もし、子供の意見を負担と感じてシャットアウトしたくなったら、

”前提”を、見直してみませんか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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