親こそ好きな事をしよう！
オルタナティブスクール『ワクノソト』
年明けはゆっくり本日から開校中～！
●鉱物が好きな少年とその母●
昨年末、
鉱物（石）が好きな男の子と一緒に、鉱物博士に会いに行ってきました。
（博士号はありません。博士と呼びたくなるくらいマニアックな方です）
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その鉱物博士は、数年後に博物館を作る事を決めているほどの収集家。
数百もの鉱物をほとんど自分で収集していて、
時間を見つけては、日本だけでなく海外にも収集に行っています。
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「アキレス腱を痛めつつも、珍しい鉱物を手に入れた！」
（収集中、絶壁から落ちたらしい）
と子供のようにキラキラした笑顔を見せてくれます(笑)
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鉱物といっても、宝石ではなくありのまま（加工しないもの）がいいらしいです。
「通」の世界～✨
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私がたまたま鉱物博士と知り合いだったので
鉱物好きの男の子とお母さんと一緒に会いに行く事になりました。
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その時、男の子の知識量はもちろん、お母さんの知識にもビックリしました。
「え！お母さんもそんな質問ができるくらいマニアックなの！？」と(笑)
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お母さんからしたら、
「息子の方がなん百倍も鉱石の事を知っていて、意味がわからない」
と言っていましたが、素人の私からしたらお母さんも十～分マニアックでした(笑)
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いいですよね！✨
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子供のおかげで興味が広がり世界が広がる。
それが自分で選んだものでなかったとしても
（息子がその話ばかりするという環境のせいだったとしても）
世界が広がるって、素敵な事です✨
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大好きなものへの興味は、
少なからず周りの人にも影響を与えます。
世界を広げるんです。
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（私もあの後、鉱物をモチーフにしたアニメを観ました。
本当いろんなアニメがあるものですね！アニメの世界ますます進化してる！
「宝石の国」）
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親だってそう。
子から親に伝染すれば、親から子にも伝染します。
親だってどんどん好きな事に興味を持つことが、子供の世界を広げるんです。
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その興味を子供に押し付ける事は、
子供にとってはいい迷惑ですが、
その環境にさらす事は子供の世界や可能性を広げます。
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面倒な家事や嫌な仕事に時間を奪われていませんか？
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ささっと終わらせたり、働き方を変えたり、託児をしたり、
子供を巻き込んでみたり、自分達にあった方法を見つけて
自分の好きな事をする時間をどんどん作っていきましょう。
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親だって好きな事どんどんしていいんです♪
ママは、子供のためにあらゆる事を我慢してきました。
子供や家族優先で、馬車馬のように働いてきました。
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昔の子育ては、
親が我慢＆子供にも我慢を求める
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これからの子育ては、
親は人生を楽しみ＆子供も人生をもっと楽しむ
ママは「子供のため」くらいの気持ちで好きな事をしましょう。
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●好きな時間はいい事だらけ●
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大人が好きな事をする時間（自分へのご褒美）は、
子供の世界も広げます(^O^)
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大人が好きな事をしていれば、
子供が好きな事をする時間を持つ事にも共感したり応援できやすくなります♪
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さらに、好きな事に意識が向いていれば、
必要以上に子供の言動にイライラせずに済みます。
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＝興味のある事があれば、
子供のできていない所を見つけてはグダグダ言う事が趣味・・・みたいになりにくいんです。
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なぜなら、
自分にはもっと時間や意識を向けたい対象があるのだから♪
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好きな時間を持つことは、
ママにとっても子供にとってもいい事だらけ(^O^)
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●まとめ●
自分にご褒美している人ほど、
子供（他の人）にご褒美させてあげられる
＆子供の世界を広げてあげられるのです☆
レッツご褒美 for ママ自身！
