褒めるためのレッスン

子供を褒めるためのレッスン
それは、自分を褒めること。
自分を褒めていますか?
自分を褒めるメリットの1つに
子供を褒める視点が増える
という物があります。
すぐに思い当たらなければ、
子供さんが
赤ちゃんの頃だった時の自分と比べ
今の自分の成長した部分を考えてみましょう。
・赤ちゃんが泣いても焦らなくなった。
(自分を責めなくなった)
・パパに当たっていたのが
相談やお願いもできるようになってきた。
・赤ちゃんの頃と比べて
解決策が出せるようになってきた。
完璧でなくていいんです。
目標に向かっている”兆し”を見つけて
そこを褒める事が、
褒める子育て上達のコツです(^^)
※いつも自分を褒めている方は
パパや、実母など
普段あまり褒めない相手を
いつもより褒めてみましょう。
例えば、
「洗濯物、なんで重ねて干すかなぁ。」
と腹がたったら、
(腹をたてる自分を認めつつ←押し殺さなくていい)
→褒めるテクニック
を、実行してみる。
普通に
「(こんな雑になるくらい)疲れてるのに
洗濯物してくれてありがとう」
でもいいですし、
→”赤ちゃんの時と比べる”
のテクニックなら、
「パパも赤ちゃんの時は、
もう洗濯物を手に持っただけで
かわいかったんやろうなぁ。
それが、
こんな事までできるようになって・・・」
とパパの見えない歴史を感じられたり。
そうすれば、
「干してくれて、ありがとう」
や、
「よく干せたね~」
という言葉も出てくるのでは(笑)
そうなると、また視点が増え、
自分や子供を褒める言葉が増えますね♪
(毎日してる自分って、もっとすごいやん!)
(◯◯ちゃんも、洗濯物倒さなくなったなぁ。
あの頃は、ほんま参ったわ~
今はママが困るって、わかるんやな。
さすが大きくなったんやなぁ~。等)
褒める相手を変える事で
今までの対象もさらに褒められるようになる
相乗効果♪
●子供さんを褒めたいですか?●
自分を褒められる人(認められる人)ほど
子供や他人を認める事ができます。
・視点の多さ(高い)
・自己肯定感の高さ
(我慢している人は、
無意識に人にも我慢を求めます)
子供や家族に心地よく過ごしてもらうためにも
ひとつの”仕事として”(メンテナンスの一環として)
自分を褒めたり、ご褒美しましょう(^O^)/