子供が字をちゃんと書けない

字の習得問題について
「うちの子、まだ
字の読み書きができません」
年長さんママから
ご相談を頂きました。
他の年長児さんが
できていたりすると
「うちの子大丈夫かな」と
焦ってしまう気持ち、
わかります!
特に今は、過剰に
「早期教育」が
もてはやされている時代。
だーけーど・・・
全然モウマンターイ!
(問題なし!という意味)
年長さんの今、
字が書けないとしても
全然、問題ではありません。
なぜ書かないか。
そう!
「書けない」ではなく、
「書かない」の視点で
見てみましょう。
理由はシンポー。(シンプル)
理由①・・・
興味がない!
(=必要性がない)
「書く」に限らず
興味が出れば
子供はしたがります。
(滑り台でもゲームでも
興味があれば
親が止めてもしたがりますよね)
その子が今
体を動かす方が楽しいから
そちらに意識がいってない
など
他への興味が優先されているんです。
興味に任せて大丈夫?
よその子に合わせるために
わが子の興味(個性)を
押さえつける必要はありません。
(せめて今の時期だけでも)
もちろん
興味を持たせる
働きかけもできますが、
学校へ行かせる前提なら
ほうっておいても
1年生になれば
(あと1年以内に)
周りに影響され
興味を持ちだします。
その時始めても
人生において
何の問題もありません。
複数の学校の先生いわく
学校の先生の友人達いわく、
「入学までに書けてた子も
書けてなかった子も
夏休みまでには
だーいたい
同じレベルになる!!」
邪魔をしなければ、
半年と待たず
書けるようになるんです。
(今から1年後には
そんな悩みも忘れているって事。)
また、
生来の特性により、
実際に書けない子もいます。
(いわゆる発達障害)
疑わしいと思ったら
専門機関に相談して
対応していきましょう。
早めの対応が
子供さんの自己肯定感を守る
ことにも繋がります。
(早めに対応方法を知る事で
間違った対応から
子供さんの自己肯定感を
傷つけてしまう事を防げます)
まとめ ~ひらがな書けない~
今、書けなくても
高い視点で見れば全然問題なし!
(今の時期だけでも)
今、興味のある事に
集中させてあげましょう!
そうは言っても
「1年生になった時
自信をなくさないかしら」
「早い方がいいんじゃないかしら」
と不安があるなら
続いての記事をご覧ください。
→『できない時に
自信をなくすかどうかは○○次第』