解決するためにも

●解決するためにも●
解決するために
↓
冷静になる
・
冷静になるために
↓
「感情を認める」
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・
・
「ママ、いや!」
「ママ、嫌い!」
などと
言われた事はありませんか?
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・
大事に育てている子供に
「ママ、いや!」って、言われたら
つらいですよね~。
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・
・
おそらく、言われた事のないママは
少数派だと思います。
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・
「ママ、いや!」という言葉、
つい、
・
「ママも、○○ちゃん嫌い!」
と返したくなりませんか?
・
・
売り言葉に買い言葉 みたいな。
・
本当は大好きなのに。
・
・
・
なぜ、買い言葉になるかというと、
傷ついているからです。
・
傷ついて
「この状況はNGだ」
と感じるから、
・
「怒り」に変わり、
・
その状況を変えようと
怒鳴って(喧嘩になって)しまったりします。
・
(「怒りは二次感情」参照)
・・は
「ママ、いや!」
「ママ、嫌い!」
などと言われて、
・
・
「ママも、○○ちゃん嫌い!」
・
・
と言ったところで、
・
・
険悪なムードが煽られるだけで、
嫌な気持ちはなくなりません。
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子供も余計に炎上します。
(または、黙り込む?
↑ショックだから)
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もし、
そうなるのが嫌なら
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結果を変えるために
対応を変えてみましょう。
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三國オススメの
言葉があります。
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「ママ、いや!」
は、だいたい言葉を覚えたての
1~2歳のお子さんが発します。
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そんな「ママ、いや!」には、
・
・
「ママは○○ちゃん大好きやで♥」
と返すんです。
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・
子供は、ハッとして
満足気な顔に
なります。
・
・
その顔に誘われて、
ママもとっても
ハッピーな気分に♥
・
・
想像以上に
いい雰囲気になりますよ(^o^)
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まずは、
対立状態の空気を変える。
・
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対立状態の空気を変えるために、
相手(の感情)を否定しない。
(言葉にして)認める。
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空気を変えてから、
問題に対する解決策を考えましょう。
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●感情に振り回されない●
・
売り言葉に買い言葉では
険悪になるだけです。
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そうならないために
冷静になりたくないですか?
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どうやって冷静になるか。
・
実は、
感情を認める事で冷静になれるんです。
・
(”心を落ち着ける方法”を
実行してからでもいいです)
・
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感情に振り回されないために
相手の感情を
・
見ないフリをするのではなく
なかったように思わせるのでもなく
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感情を
言葉にして認めます。
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●冷静になるから解決策が浮かぶ●
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「ママ、いや!」
と言われたら
「ママは、○○ちゃん大好きやで♥」
・
・
上の言葉は、実は、
心理テクニックの”感情を認める”
を使う事で、出た対応方法です。
・
・
私は、初めて息子に
「ママ、いや!」と言われた時、
・
ショック過ぎて
何も言葉が出ませんでした。
・
・
・
「この返しならOKだ」
と思える言葉が見つからず、
・
ただ、黙るしかありませんでした。
とても落ち込みました。
・
・
・
ショックで枕を濡らしながら
頭に浮かぶ言葉は
・
・
「子供に否定された・・・
もうあかん・・・(絶望)」
・
悲しすぎて、何度も
涙が出ました。
・
・
・
それを何度か繰り返し、
このままでは嫌だと思い、
自分の感情を認めてみました。
・
「かんちゃんに
”嫌!”って言われてつらいな。
悲しかったな。」
・
・
少し情けないと思えるけれど
自分の感情を認めたんです。
・
・
「それくらいで泣いててどうすんの」
ではなく、
・
自分の”悲しい” ”つらい”
という感情を認めました。
・
・
・
繰り返していると
落ち着いてきて、
・
泣かずに
解決に意識が向けられるように
なりました。
・
・
意識を変えられたのは、
・
否定せずに
自分の感情を認めてあげた
からです。
・
・
・
●「困った時には感情を認める」●
・
困った時にはとりあえず
感情を認めてあげましょう。
・
・
子供の感情でも
自分の感情でもいいんです。
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ショックが大きい時ほど
私は自分の感情を認めます。
・
・
それから子供の感情を認めます。
・
・
「そうか~、
○○ちゃんは、ママの事、嫌なんか~」
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言葉にしてみれば、
何か違和感を感じることができました。
・
・
「”ママ”というより、あの”状況”が
嫌だったのではないか。」
・
という考えが浮かび、
↓
・
何が嫌だったんだろう・・・
↓
・
そうだ、食べたくなかったんだ!
ママが嫌なのではなく、
状況が嫌だったんだ!
・
それをママに言いたかったから
”ママ、いや!”
って言ったんだ!!
・
・
と、気付くことができました。
・
・
そう気付いた時、
とても楽になりました。
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・
キラキラと
天使が舞い降りてきました。
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・
「私は否定されていない!!
私の愛情はきっと伝わっている!!」
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そう気付け、
すごく救われました。
・
・
・
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●子供はママが大好き●
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子供の言葉は未熟です。
未熟な言葉も
・
真意がわかれば、
すごく楽になります。
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どうすれば真意に気付けるか。
・
・
感情的になっていては
気付けるものも気付けません。
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●子供の感情を言葉にして認めてあげましょう●
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子供の「感情を認める」時、
子供の心を落ち着けるだけでなく
・
ママの心も、落ち着かせてくれます。
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・
冷静に、客観的に、
物事を見やすくなります。
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・
・
●まとめ●
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解決したいなら
遠回りだと感じるかもしれませんが、
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・
とりあえず感情を認める。
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子供の感情を
言葉にして認めてあげましょう。
↓
認めているうちに、
(子供だけでなく)
自分が冷静になれます(^o^)
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冷静に(客観的に)見れば、
状況が把握しやすくなります。
↓
そうすれば、
誤解にも気付きやすくなるし、
・
いいアイデア(解決策)も
出やすくなりますよ(^o^)/