逆パワハラ被害者の会

●逆パワハラ被害者の会●
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今日は、例え話のお話です。
「こんな見方もあるよ」という
冗談の例え話だと思ってご覧下さい。
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改めまして、こんにちは!
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”逆パワハラ”被害者の会
会長の三國です。
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私は、子育てにおいて
子供の言動にママが
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怒鳴ったり、逃げ出したい
くらいな気分にさせられる状態を
”逆パワハラ”
と呼んでいます。
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そもそも”パワハラ”とは
どんな意味かと簡単にいうと
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パワー(権力)
ハラスメント(暴力・尊厳を傷つける)
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職場で地位や人間関係などの優位性を背景に
精神的・身体的苦痛を与える
又は職場環境を悪化させる行為
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世間では
親が、虐待しただのどうだのと
ニュースとなったりしていますが
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自分がママになって
子供と過ごしだして4年経ち、
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実際は
逆ありき
だという事に気付きました。
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”逆パワハラ”がスタートなんです。
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(冗談の例え話として続きをご覧下さい)
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赤ちゃんの時には
泣いて泣いて
何をしても泣き止まない時があり
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大事な我が子が
何を求めているかわからず
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おっぱいのあげ方がダメなのかな・・・
おっぱいの質がよくないのかな・・・
私の抱っこじゃダメなのかな・・・
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来る日も来る日も
泣かれる事で
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自分はママとして力不足ではないか
と不安にさせ自信をなくさせる
・・・精神的苦痛
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夜中も寝かせてくれない・・・
ご飯も思った時に食べられない・・・
抱っこによる肩腰の負担、疲れ、
半端ない・・・
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最低限の生活を確保されない
・・・身体的苦痛
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(↑ちょっと大げさ?)
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少し大きくなれば
身体的負担は軽減するものの
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オムツ替え・着替えの拒否、
抱っこの要求をやめない
いちいち「トイレについて来い」という
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おしっこたまってるくせに「ない」と言う
宿題できてないのに「やった」と言う
いつまでもゲームをやめない
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不満があると大声
「買って!買って!買って!」
「嫌!嫌!嫌~っ!」
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こちらの状況おかまいなしに
自分の要求をひつこく連呼する
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せっかく作ったご飯を食べない
買ってきたシャツに文句を言う
すぐ風邪ひいちゃう
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ママは家でもゆっくり休めない
家事もある
家事増やされる
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静かにする場所でも
急に大声出すから
他の人に肩身がせまい
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などなど
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精神的・肉体的苦痛の
例をあげると、
枚挙に暇がありません。
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●逆パワハラの現状に気付く●
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否定、批判、不満をぶつける、無視・・・
そんな精神的苦痛を受ける
日々の繰り返し。
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これが職場なら
パワハラとして十分訴えられます。
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もちろん、
子供には悪意はないですし、
ママを苦しめようと思って
そんな事をしているわけではありません。
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ここで言いたいのは、
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それくらい
ママには長年
日常的にストレスがかかっている
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という事です。
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どんなに大事な相手でも
いえ
大事な相手からだからこそ
手をかけてきた相手だからこそ
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否定や無視は、とてもつらい
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大きなストレスとなります。
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子供に怒鳴ってしまったり
優しくなれない時があるなら、
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まずその自分の過酷すぎる
現状に気付きましょう。
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(もちろん子育てには
リターンも大きいです。
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子供の笑顔、喜ぶ顔、
嬉しそうな姿、成長した姿、などなど。)
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だからといって
「そんなストレスなど
子供と過ごせる喜びに比べれば少ない!」
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と、自分の
ストレスに気付かないでいると
対策もとりづらいです。
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特に日本では
ママという職業?につくと、
自分の事に時間を使うことに
抵抗を持つ人も多いです。
・(子育て文化の影響)
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ストレスを
そのままにしていたら
ストレス過多で、壊れてしまいかねません。
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体調を崩したり、
小さな事で怒鳴ってしまったり、
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子供のかわいさや
日々の喜びが感じられなくなったら・・・
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子育ては、ストレスが付き物です。
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それは決して子供が大事ではないからではなく
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多大な労力のわりに
”自分は尊重されている”
”誰かの役に立っている”と
実感できる事が少ないから
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無視される・・・
否定される・・・
自分の好きに使える時間がほぼない・・・
文字にすると、
けっこうきつくないですか(T_T)
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自分の大事な人に、尊重してもらえない事ほど
(↑しかも日常的に)
つらく、ストレスになるものはありません。
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ストレスで疲れた自分をケアしましょう。
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自分をケアする事は、
家族のため、
大事な子供のためでもあります。
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家族を大事にしたいなら、
まず自分を大事にしてあげましょう。
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大事にしたい時
(大事だという事を伝えたい時)
・ストレスについて学ぶこと
・怒りの伝え方
は、とても役に立ちます。
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●まとめ●
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イラッとした時、
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「これは逆パワハラを
受けているのではないか?」
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と、冗談でいいので考えてみましょう。
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・・・子供↓ 自分↓
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もちろん、
ママのストレスの原因は
子育てだけではありません。
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仕事、人間関係、環境の変化・・・
原因が何であれ、
ストレスがあるなら
自分をケアする必要があります。
(子供に矛先が向かないようにも)
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ママのストレスの有無を判断するのは簡単です。
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かわいい大事な我が子の
些細な行動にイラッとしたら、
ストレスが溜まっているというサインです。
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子供ちゃんを大事にしたいなら
ストレス対策を考えましょう。
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