制服リユースの動き

<きっかけ>
2016年1月頃
幼稚園の制服購入の知らせを見る。
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それまで、”一時預かり”で保育園に預けていたのもあり
「なぜ、制服がいるのだ?」と疑問を持つ。
(保育園には制服は無く、教育上の必要性も感じなかった)
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しかし、制服なしに通園する事は認められない。
「払いたくないなぁ」と思い、譲ってくれる人がいないか探す。
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私は、大阪から嫁いできたので
地元の人間ではない。
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交友関係は限られ、
近所の知り合いは、
おばあちゃん(子供は成人)や
子供たちはもう中学生などのお母さん。
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ママ友として知り合った人たちは、
みな保育園。
(敦賀市内は保育園が多く、
大半が保育園卒業する)
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譲ってもらう事を公にすることに
少し恥ずかしさ(見栄)がありつつも、
必要にかられ、フェイスブックで呼びかける。
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反応なし。
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とうとう、購入の日を迎える。
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最後の頼みで、
勇気を振り絞り
全く面識の無いママさんに声をかける。
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私
↓
同じ幼稚園に入園予定の知らないママさん
↓
その知り合いのママさん
↓
そのママ友さん
という流れで、たどり着く。
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知らない人間のために
他のママさんに声をかけて下さった方、
わざわざ電話までして仲介して下さった方にも、
とても、ありがたくて、温かい気持ちになる。
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連絡が取れた(譲って頂けた)ママさんには
「譲る相手もいないんだけど、
捨てるのももったいなくて・・・
受け取ってもらえて良かったです」
というお声まで頂く。
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とても、ありがたかったです。
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<活動開始>
2016年12月
「もうすぐ入園・入学する人たちがいる」と気付く。
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「私のように困っている人がいるはず!」
と思い、
『制服リユース』活動を始める。
(ホームページやフェイスブックなどで呼びかける。)
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「譲って下さい」のお声は多くあるものの、
譲って下さる方はなかか増えない。
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「中学校の制服(体操着)はリユースしてないですか?」
の問い合わせも入る。
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小学校の役員をしている方に話を聞く。
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続く↓