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伝える事を躊躇していませんか?

2017/01/31
 

 

子育てトラブルを

スカっと解決するための専門家

スカッとコーチの三國 真弓です。

 

青空気球

「かんちゃん、これしたかったんやけど!(`・ω・´)」

「晩ご飯、焼きそばが良かったんやけど!(`・ω・´)」

↑しかもできてから

どこで覚えてきたのか、

語尾が・・・

かんに障る・・・(ー_ー)!!

子供は、どこぞで聞いてきた言葉を、

言葉の意味を考えず

(相手がどう感じるか知らないまま)

使います。


悪意があるわけではない。


新しい語彙として、

こんな言葉も覚えた!(えへん!)

みたいな感覚で使っているのでしょう。


それはわかっていても・・・

どうですか?

私は、はっきり言って、

穏やかな気分ではいられません。


そんな時、なんて声をかけますか?


「なんでそんな言い方するの!」

「そんな言葉やめなさい!」


と責めたところで、

問題は解決しません。

その場も

親子関係もキシキシしちゃいます。


それは

「子供と毎日楽しく過ごしたい」

という、ゴール(目標)に反します。


じゃあ・・・我慢する?

私は我慢しません。


我慢には限界があります。

(親ならわかると思います)

なので、

嫌だなと思った時点で、

早めに伝えるようにしています。

(「早め」といっても、

立ち止まって考えるので、

2回目以降とかですが)

素直に”言うようにしています。


「”けど”・・・何かな?」

「あれ、それってなんか、怖い言い方。

ママ嫌やな。

いつもの優しい言い方がいいなぁ。」


「食べたいご飯があったら、

先に言っててくれたら、作れるよ。

でも、そんな言い方やと、ママしたくないわ。

優しく言って欲しいなぁ」


覚えていますか?

感情と行動は別

どんな感情も感じてOK!

だけど行動は良いものと悪いものがある。

でしたね。

まるばつ

「感情と行動を分けて考える」↓

http://www.reservestock.jp/randing_pages/backnumber/MjFjNDgzNjRiY?topic_id=259294


感情や意見を、持つ事はOK!

どんな感情も生理反応で、

意思とは関係なく発生するものです。

(「汗をかかないぞ」と

どれだけ強く決意しても、

汗は出てしまうように)


その思った事を伝える時に

暴力的な言い方はNG!

優しい言い方はOK!


なので、

感情は認めてあげますが、

行動は認めません。


だって、私が嫌だから!!

子供の事と同じくらい

自分の事(感情)も大事にする

私の子育てのモットーです(^^)

(このモットーは

もちろん子供のためにもなります)

hon

責めるより、


・そうされるとママはどう感じるのか、

・どうして欲しいのか、


”素直に”伝えてあげる事で

子供は言葉遣いを

変える事ができます。

(もちろん

「変えないといけない」

となると”命令”になってしまいます)

。・

我慢して・・・

我慢して・・・

「いい加減にしなさいっ!」

と、イライラをぶつける事も

伝える事で、避けられます(^^)


そして、

その後、必ず伝えるようにしている言葉があります。

が、それはまた次回。

 

●まとめ●
嫌な事を、我慢する事で解決しようと

するのではなく、伝えてみる

優しいママでいるためにも、

嫌な事は嫌と言う。

(我慢の限界に達して爆発しないために。)


子供(人)は本来、優しい生き物です。

ママの嫌がる事を

やめてくれるかどうかは、

伝え方しだいです。

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最後までお読み頂き、ありがとうございました(^^)

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